【共働き夫婦必見】とりあえず年間30万円貯金!貯金ゼロからできた簡単5ステップ

とりあえず年間30万円貯金!貯金ゼロからできた簡単5ステップ お金の知識

意外と給料もらっていても、貯金ができていないことってありますよね?

「そろそろ本気で貯金しないとね…」そう話していても、なかなか具体的な行動に移せない共働き夫婦に実践してほしい5ステップを紹介します。

この5ステップを進めていけば、今までできなかった年間30万貯金ができます。
また、続けていけば年間50万、100万と貯金をすることができるのでおすすめです。

貯金ゼロからできた|簡単5ステップ


「これじゃいけない!」と一念発起し、試行錯誤しながら年間30万円の貯金を達成できるようになった、簡単な5つのステップです!

①夫婦で「将来の目標」を共有!二人の夢を貯金の原動力に

貯金を始めるにあたって、最も大切なことの一つが、夫婦で将来の目標を共有することです。「何のために」「いつまでに」「いくら貯めたいのか」を二人でじっくり話し合い、共通の目標を持つことが、貯金継続の大きなモチベーションになります。

私たち夫婦の場合は、

  • 3年後:ヨーロッパへの新婚旅行(ずっと夢見ていたんです!)
  • 5年後:マイホームの頭金(二人の理想の家を建てたい!)
  • 15年後:子どもの教育資金(もし授かれたら、選択肢を広げてあげたい)

といった目標を立てました。具体的な目標金額を計算し、「そのためには毎月いくら貯金が必要なのか」を明確にすることで、日々の生活でお金を使う意識が変わりました。年間30万円貯めるのが目標なら、夫婦合わせて月々2万5千円。そう考えると、「今日のランチはちょっと我慢しようかな」といった小さな意識の変化が生まれるんです。

私たちの体験談

最初は目標を立てても、なかなか現実味が湧かなかったのですが、旅行先のパンフレットを一緒に見たり、理想の家の写真を共有したりするうちに、「絶対に達成したい!」という気持ちが強くなりました。

②夫婦の「支出」を徹底的に「見える化」!共働きならではの落とし穴も

目標が決まったら、次は私たち夫婦の支出を徹底的に洗い出しました。共働きの場合、お互いが何にどれくらいお金を使っているのか、意外と把握できていないことが多いものです。

  • 住居費:家賃
  • 食費:外食、コンビニ、スーパーでの購入など
  • 光熱費:電気、ガス、水道
  • 通信費:夫婦それぞれの携帯代、インターネット代
  • 交通費:電車、バス、ガソリン代
  • 娯楽費・交際費:夫婦それぞれの趣味や友人との付き合いにかかる費用
  • その他:雑費、被服費など

私たちは、家計簿アプリを導入し、夫婦それぞれが使ったお金を記録するようにしました。最初は面倒でしたが、1ヶ月ほど続けると、「こんなに使っていたんだ…」と驚くような支出が見つかりました。特に、共働きだと「まあ、いっか」と安易に外食してしまったり、コンビニでつい余計なものを買ってしまったりする傾向があったので、そこが見直しのポイントになりました。

私たちの体験談

アプリで支出を共有したことで、「週末の外食費、ちょっと高くない?」「コンビニでのコーヒー、毎日買うのはもったいないかも」といった具体的な会話が夫婦間で生まれるようになりました。

③無理なく続けられる「予算」を夫婦で作成!共通のルール作りが鍵

支出を把握したら、次は夫婦で協力して毎月の予算を作成しました。目標貯金額を確保しつつ、日々の生活に必要な費用、そして二人の楽しみにかけるお金もきちんと予算に組み込むことが、無理なく続けるためのポイントです。

予算作成の際に、私たち夫婦で決めた共通ルールは以下の3つです。

  1. 毎月の貯金額を最初に決める(先取り貯金)。
  2. 食費、娯楽費など変動費の上限を決める。
  3. お互いの趣味や交際費には口出ししない(ただし、予算内で)。

予算を決めたら、それを守るための工夫もしました。例えば、食費は週ごとの予算を決めて二人で買い物に行ったり、娯楽費は月の上限を超えないように、事前に何をするか計画したりしました。

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予算を決めることで、「今月もう外食は〇回までね」とか「次のデートは家で映画を見るのはどう?」といった具体的な会話が増え、無駄遣いが減りました。

④共働きだからこそできる「節約術」を実践!小さな積み重ねが大きな成果に

予算が決まったら、いよいよ節約の実践です。共働き夫婦だからこそ、協力してできる節約がたくさんあります。

  • 食費の節約:平日の夕食は交代で作る、週末にまとめて作り置きをする、お弁当をできる範囲で持参する。
  • 光熱費の節約:使わない電気はこまめに消す、エアコンの設定温度を工夫する、シャワーの時間を短くする。
  • 日用品の節約:洗剤やシャンプーなどは詰め替え用を利用する、ティッシュペーパーは箱なしタイプを選ぶ。
  • 娯楽費の節約:無料のエンタメ(動画配信サービスの無料期間、図書館など)を活用する、共通の趣味を低コストで楽しむ方法を見つける。

私たち夫婦は、お互いの得意なことを活かして節約に取り組みました。例えば、妻は料理が得意なので作り置きを、夫は電気製品に詳しいので節電方法を調べて実践するなど、無理なく続けられる範囲で工夫しました。

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最初は小さな節約ばかりでしたが、それが積み重なると、月に数千円、数万円単位で貯金額が変わってくるのを実感し、「もっと頑張ろう!」という気持ちになりました。

⑤「貯める仕組み」を夫婦で構築! 意識せずに貯金

私たち夫婦は、毎月それぞれの給与口座から、決まった金額を自動的に夫婦の貯金専用口座へ移動するように設定しました。

一度設定してしまえば、あとは特に意識する必要がありません。給料が入ると自動的に貯まっていくので、「今月は貯金できたかな?」と心配する必要もなくなります。

また、目標額に達するまでは、貯金口座にはなるべく手を付けないように、夫婦でルールを決めました。

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自動積立を設定してからは、本当にストレスなく貯金ができるようになりました。「気づいたらこんなに貯まっていた!」という感覚があり、達成感も大きいです。

まとめ:共働き夫婦で始める、貯金ゼロからの挑戦

私たち夫婦が貯金ゼロから年間30万円を貯められるようになった5つのステップをご紹介しました。

  1. 夫婦で将来の目標を共有し、貯金のモチベーションを高める
  2. 夫婦の支出を徹底的に「見える化」し、改善点を見つける
  3. 無理なく続けられる予算を作成し、共通のルールを作る
  4. 共働きだからこそできる節約術を実践し、小さな積み重ねを大切にする
  5. 貯金を貯める仕組みを作り、意識せずに貯める

貯金は、決して難しいことではありません。大切なのは、夫婦で協力して、小さなことから一歩踏み出すことです。この記事が、同じように貯金に悩む共働き夫婦の皆さんの、最初の一歩を踏み出す勇気になれば嬉しいです。私たち夫婦も、これからも目標に向けて、二人三脚で貯金を頑張っていきます!