「スマホ代、もっと安くならないかな…」そんな風に思ったことはありませんか?
いま、多くの人が大手キャリアから乗り換えているのが、ドコモ・au・ソフトバンクのオンライン専用プランです。
それが、ahamo・povo・LINEMOの3つ。
月額料金は2,000円台からと格安なのに、通信品質はそのまま。
でも、違いが多すぎて「結局どれがいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に使うときに気になる「料金・使いやすさ・注意点」を比較しながら、どのプランがどんな人に合っているのかをわかりやすく解説します。
ahamo・povo・LINEMOの基本情報を徹底比較!
まずは、それぞれのプランの概要を一覧で比較してみましょう。
項目 | ahamo | povo | LINEMO |
---|---|---|---|
提供元 | ドコモ | au | ソフトバンク |
月額料金(税込) | 2,970円(20GB) | 0円〜(トッピング制) | 990円(3GB)2,728円(20GB) |
通話 | 5分かけ放題込み+1,100円で無制限 | 従量課金(30秒/22円)+550円で5分かけ放題など | 従量課金(30秒/22円)+550円で5分かけ放題など |
データ容量 | 20GB(超過後1Mbps) | トッピングで自由に追加(例:20GB=2,700円) | 3GB or 20GB(超過後300kbps〜1Mbps) |
追加データ購入 | 1GB=550円 | トッピング購入(柔軟) | 1GB=550円 |
申し込み方法 | オンライン or 店舗 | オンラインのみ | オンラインのみ |
対応機種 | 幅広い(SIMフリー端末含む) | SIMフリー端末推奨 | SIMフリー端末推奨 |
メリット | ・ドコモ回線の安定性・5分通話無料込み | ・使わない月は0円・自由にトッピング | ・ミニプランが安い・LINEギガフリー |
デメリット | ・プラン固定(1種類のみ) | ・設定が少し複雑・トッピング忘れ注意 | ・3GB超えると割高感あり |
ポイント解説
- ahamoは通話も込みでシンプルに使いたい人向け。
- povoは「使う月だけ払いたい」という人に最適。
- LINEMOはライトユーザーやLINE中心の人に向いています。
povoのトッピングとは?
povoでは、データ通信や通話などのサービスを 必要な時にだけ追加料金で購入する方式 を「トッピング」と呼びます。

トッピング名 | 内容 | 料金(税込) | 有効期間 |
---|---|---|---|
データ使い放題24時間 | 24時間ネット無制限 | 330円 | 24時間 |
データ追加1GB | 通常データ通信1GB追加 | 390円 | 7日間 |
データ追加3GB | 通常データ通信3GB追加 | 990円 | 30日間 |
5分以内かけ放題 | 通話5分まで無料 | 550円/月 | 30日間 |
通話かけ放題 | 通話完全無料 | 1,650円/月 | 30日間 |
こんな人におすすめ!タイプ別の選び方
3つのプランにはそれぞれ個性があり、合う人・合わない人がはっきり分かれます。以下のように、自分の使い方に合ったプランを選ぶのが節約成功のカギです!

ahamoがおすすめな人
- 月20GBは安定して使う人
- 通話もよくする人(5分かけ放題込み)
- ドコモの回線品質・エリアを重視したい人
- シンプルなプランで迷いたくない人
→「プラン選びが面倒」「とにかく安定感がほしい」という方はahamo一択。
povoがおすすめな人
- 月によって使用量がバラバラ
- 普段はWi-Fiメインで、スマホのデータは控えめ
- 通話やデータを必要なときだけ使いたい
- 「0円維持」でサブ回線として持ちたい人
→「節約優先で、使うときだけ使いたい」人にはpovoがピッタリ。
LINEMOがおすすめな人
- 毎月3GB以下で十分なライトユーザー
- LINE通話・トークを頻繁に使う(ギガフリー)
- ソフトバンク回線を使いたい
- 短期契約でも安く抑えたい人
→「LINEさえ使えればOK!月額を最小限にしたい」という方に最適。
実際に使っている人の口コミ・評判
料金や特徴だけではわからないのが、実際の「使い心地」。SNSやレビューサイトで見かけた、ユーザーのリアルな声をタイプ別にまとめました。
ahamo利用者の声
- 「ドコモ回線で安定感抜群。地方でもサクサクつながる」
- 「5分かけ放題が地味に便利。家族と話すときに助かってる」
- 「20GBあると動画も安心して見られる。テザリングにも活用中」
→ 通信品質の高さと、かけ放題の便利さに満足している声が多いです。
povo利用者の声
- 「普段は0円で維持して、必要なときだけトッピング。コスパ最強」
- 「旅行や一時帰国の時だけデータ購入。サブ回線として優秀」
- 「自由度が高くて面白い。ちょっと上級者向けだけど慣れれば便利」
→ 柔軟な運用ができるのが好評。一方で「使い方に迷う」という声も。
LINEMO利用者の声
- 「LINEがギガフリーなのが本当にありがたい」
- 「ミニプランは3GBで月990円。コスパが良すぎる」
- 「契約も解約もネットだけで完結するのがラク」
→ ライトユーザーからの支持が厚く、LINEとの相性の良さが際立っています。
まとめ|あなたにぴったりのプランは?
ahamo・povo・LINEMOは、いずれも月額3,000円以下で利用できる高コスパな格安プランですが、ライフスタイルや使い方によって選ぶべきプランは変わってきます。
以下に、タイプ別のおすすめをまとめました。
こんな人におすすめ | プラン名 | 理由 |
---|---|---|
通信の安定感重視・電話もよく使う | ahamo | ドコモ回線&5分かけ放題が標準装備。 |
サブ回線や使わない月を0円にしたい | povo | 基本料0円+必要な時だけトッピング。 |
通信量は少なめ、LINE中心の人 | LINEMO | LINEギガフリー+990円のミニプランが優秀。 |
スマホ代も固定費のひとつ。見直すと大きな節約に!
通信費は一度見直せば、月々の節約額がそのまま積み上がる“固定費削減”の優秀な対象です。
たとえば、月5,000円→3,000円に抑えられた場合、年間で24,000円の節約に。
スマホ代を節約しつつ、使い勝手も妥協しないために、自分に合ったプランを選びましょう!
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